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当商工会は87社の正会員と準会員・特別会員21会社・団体を併せて合計108社・団体からなり、日本とカンボジアの間の経済活動の促進を目的として活動しております。

カンボジアは1970年代以降、内戦による不幸な歴史がありましたが、1993年以降、特にフンセン首相が首班となってからは、政治的安定がもたらされ、リーマンショック以前の5年間は平均して2桁の経済成長を達成。リーマンショックからも逸早く立ち直り、引続き、安定的な高度経済成長を繁栄を謳歌しています。

主要産業は農業、観光業及び縫製業で、外国直接投資は中国、韓国、マレーシアが多く、残念ながら日本からの投資はそれ程多くありませんでしたが、日本各地及び海外で行われているカンボジア投資セミナーでは多くの日本企業の参加を頂き、最近では電子産業を含め幅広い分野からの日本企業による投資が活発化しています。

カンボジアに対する日本人が持つ、イメージも未だ暗いものがありますが、最近カンボジアの明るい面も報道されるようになり、日本人が感じるカンボジアのイメージが変わりつつあり、引き続き日本からの投資が大幅に伸びるのではないかと期待しております。

当商工会は2009年8月から日本大使館と共同でカンボジア政府に対し、投資環境改善の提言が行なえる官民合同会議に参加しており、現在まで6回の会議を行いました。カンボジア政府も日本からの投資に非常に熱心で、カンボジア開発評議会の中にジャパンデスクを設置してくれております。このジャパンデスクにはJICAの日本人専門家が常駐しており、日本からの投資に対する相談を受け付けております。

加えて、2010年3月には待望のJETROプノンペン事務所が開設され、日本の投資家にとっての環境が整備されつつあります。

当商工会は、会員各社の企業活動及び日本企業の投資に微力ながらお手伝いできるよう、活動を行ないたいと考えております。
引続き皆様のご支援とご協力をお願い申し上げます。


2012年4月7日 カンボジア日本人商工会  会長